popoponchi’s blog

移住した私の移住までの道のりとこれから

20年以上東京で働いて地方移住しました。  第五話

ついにこの時が来ましたか。
私にとってはかなり進んだ感じ。

 

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なぜなら、
妻が一緒にふるさと回帰支援センターに行くからです。

www.furusatokaiki.net


再度書きますが、
このNPO法人ふるさと回帰支援センターは、東京・大阪を除く45の道府県自治体と連携しており、
情報収集の場としてとても最適です。


今回は移住の人気エリアである、長野県と山梨県で聞いてみて、妻の反応をみようかな。
まずは長野県のエリアごとの特徴から。
妻は雪の多いエリアでの生活は希望せず。
ちなみに、長野県は縦に長い県で、8つの県ととなりあっていて、

となりあっている都道府県の数が全国でもっとも多い県です。
面積は全国第4位 ⇒ 13,562.23㎢
地図でぱっと見ても分かりにくいですが、実際各市町村の面積も大きいです。
長野県の人口密度は、157.5人/㎢
※参考:東京6043.7人/㎢、全国平均338人/㎢


では今回は参考までに、南信の代表都市である飯田市を書いてみます。

※他エリアは雪が気になる。
飯田市気候】
南の飯田市あたりになると、温暖で雪もほとんど降らないとかとかとか・・・
飯田市は東京、大阪、名古屋に比べ夏は3℃ほど低く、湿度も少ないためエアコン無しでも暮らせそう?!
山間集落地も多く、場所によって気温の差が大きいのも特徴です。
年間を通じて四季の移ろいを体感でき、冷涼な夏を過ごせる環境は実に快適。
飯田市降雨・降雪量】
降雪量は少なく、残雪が長期間残ること(根雪)はありません。
平地では積雪量は多くて30cm以下、平年は10cmも積もりません。
ただし、場所によって気象条件は大きく異なるのが山間地の特徴。


次は山梨県のエリアの特徴から。
山梨県は、東京の隣に位置し、南には静岡県、北西には長野県と隣接しています。
面積は全国第32位 ⇒ 4465.27㎢
小さいな~。
山梨県の人口密度は、180.5人/㎢
面積も小さいので、県の特徴を書きますね。
【気候】
①「昼と夜」の一日の気温差が大きい

②年間の日照時間が日本一長い

③年間の降水量が少ない
夏と冬の温度差が激しく昼夜の気温差も大きい盆地特有の内陸的気候となっています。
県南部や東部では比較的暖かく、北部や西部の山岳地は寒冷です。
【降雨・降雪量】
年降水量は盆地で少なく約1000mmですが、
富士五湖地方や富士川流域の多雨地域では、この値の2倍強に達するところがあります。
県内には少雨地域と多雨地域とが混在しています。
本州南岸を低気圧が通過するときに雪が降り、大雪となることもあります。
北部や西部の山沿い地方を除けば冬型気圧配置による雪はまれです。
標高が高い地域の雪日数、降雪量は、平地よりかなり多くなっています。


さて、長々と書いてしまいましたが、我々は気候をとても気にしています。


行政のサービスや住環境等も大事ですが、自然も意識しつつ移住を検討です。
以前のブログにも書きましたが、

ふるさと回帰支援センターには各自治体の資料がずらーーーーっとあります。
気になるエリアの資料はしっかり持ち帰って、片っ端から流し見したらいいと思いますよ。
今後は妻が移住についてより深く理解し、判断しやすいように私がプレゼンしていく感じですかね。

※あくまでこのブログは個人の見解です。